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(2000)精神科病院の経営には、経済性、学問性、医療的ロマンの三位一体が必要であると考えている。
(1991)入院阻止力
(1991)訪問看護では施行前後で比べると、入院日数は全体では17%に、1回当たりの入院日数では14%に減少し、入院回数も32%に減少する
(1992)本来この(社会復帰施設の整備)ような運動は医療機関のするべきところではなく、連携は勿論であるが、医療は医療に徹し、福祉は福祉部門に任せるべきであると考えるが、日本の現状を見るとき行政の行うのを待っていては地域で生活できる人々がその生きがいのある生活を送ることなく死を迎えさせるということに荷担することになってしまうためやむをえずするということになるのである
(1995)「精神障害者が地域生活を送るための4つの要素」 ①住まう場 ②活動する場とプログラム ③サポートする人々とその連携 ④地域の人々の理解と受容
(1997)日暮れへの旅の途中で出会った夕立はなんとか切り抜けたいが、日暮れが夕立の間に来てしまうかも知れない
(1999)7つのチェック項目「しやかいふつき」
(1999)「迅速性」、「責任性」、「継続性」
(2000)デンマークでも、地域ケアの限界へは、プライエム(特別養護老人ホーム)の数を増やすのをやめて、これから挑戦するという状態であったため、自分の病院でトライし、検証するしかないという思いで帰ってきた。精神障害者の地域ケアは先に述べたように、デイケア、訪問看護、グループホーム、救急体制で成功していたので、同じノウハウを適用してみることを考えた
(2001)スーパー救急病棟に限らず、精神科の入院病棟ではアメニティとプライバシーとセキュリティのバランスを求められる