07/29 2021 Thursday
2021年7月21日 厚生労働省保険局医療課訪問
2021年7月21日、精神科救急・急性期を守る会の7名で、このコロナ禍で緊急事態宣言の出ている中、厚生労働省の保険局医療課に訪問。局長には公的病院の代表2名と私的病院の代表1名が面談。その後井内努医療課長に3名が加わって6名が面談した。最初の3名は、角藤芳久先生(宮城県立精神医療センター)、来住由樹先生(岡山県精神科医療センター)、鈴木健夫先生(久喜すずのき病院)で、後で加わった3名は、赤田卓志朗先生(群馬県立精神医療センター)、宮田量治先生(山梨県立北病院)そして私だった。そしてお世話願った、広島県選出の議員秘書さんと広島の草津病院事務長の平田さんが同席した。
井内医療課長に平田さんが伺った趣旨と経緯を用意した資料を用いて話し、他の5名が救急入院料病棟の基準変更の影響を話した。最後に私に振られたので、元精神科救急学会理事長と断って、日本の精神医療全体の問題点を含めて、救急入院料病棟の制限の問題を国の失策と強い口調で述べた。原稿もないまま6分にわたり話したが、自己評価でも120点。
を付けたいと思ったのでブログで共有してもらおうと思い、話した音声記録を添付し公開する。