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09/04 2025 Thursday

保護司


あなた:
保護司について教えてください。日本では保護司になると、来訪と往訪として、対象者の家に行ったり、対象者が保護司の家にきます。行くのはよいとしても、自宅に入れることに抵抗のある人も多く保護司になるのを断念する人もいます。外国のガーディアンで自宅に入れる仕組みのある国を教えてください
ChatGPT:

とても重要なご質問です。

日本の保護司制度と「自宅訪問」の特徴

日本の保護司は非常勤・無給の国家公務員(名誉職的立場)で、地域での更生保護を担います。

面接方法は 往訪(保護司が対象者宅を訪問) と 来訪(対象者が保護司宅に来る) の二つがあります。

実際には「自宅に対象者を迎えることに抵抗がある」という理由で辞退する人も少なくありません。

この「保護司宅に来訪させる」仕組みは、海外の制度と比べても特徴的です。

海外の更生保護・ガーディアン制度との比較
1. アメリカ(Probation Officer)

更生保護は プロの職業公務員(保護観察官)が担う。

面接は基本的に 保護観察所(Probation Office) などの公共施設で行う。

自宅訪問は「監督のために職員が対象者宅に行く」ことはあるが、職員の自宅に呼ぶことはない。

2. イギリス(Probation Service)

保護観察官は専門職。

面談は プロベーションオフィスや地域センターで実施。

自宅訪問は必要時に行うが、対象者が職員宅を訪問することはない。

3. ドイツ(Bewährungshelfer, 保護観察官)

司法によって任命される「保護観察官」が担当。

面接は 裁判所や更生支援施設が主。

自宅に呼ぶ習慣はなく、むしろ「私的空間と業務の切り分け」が徹底されている。

4. フランス(Spip:保護・更生・保護観察局)

公務員(専門職)が対象者の支援を行う。

面接は Spipオフィスや社会施設。

対象者が職員の自宅を訪問する仕組みはない。

まとめ

外国(欧米諸国)では「対象者を職員の自宅に迎える制度」はほぼ存在しません。

多くの国では「公的な場所(事務所や地域センター)」が面接の基本で、必要に応じて 職員が対象者宅を訪問します。

日本の「保護司宅に来訪させる」仕組みは、ボランティア性を重視する制度の歴史的背景から生まれた、日本独自の特徴です。

👉 先生のご関心に即して言えば、
「自宅を業務に使うのが前提の更生保護ボランティア制度」は、日本特有であり、欧米のガーディアン制度ではむしろ避けられています。

ご希望なら、**なぜ日本でそのような形になったか(歴史的経緯や法制度上の背景)**を整理してご説明しましょうか?

あなた:
お願いします
ChatGPT:

承知しました。それでは日本で「保護司の自宅に対象者を迎える」という独特の仕組みがどうして生まれたか、歴史的・制度的な背景を整理します。

1. 日本の更生保護制度の成り立ち

明治期、日本は欧米の刑事制度を取り入れる中で「更生保護」分野は遅れていました。

昭和初期に民間主導で 「篤志面接委員」 というボランティア的支援が始まり、これが戦後の保護司制度につながりました。

戦後の占領期に制定された 更生保護法(1949年) で「保護司」が法的に位置づけられ、全国で組織化されました。

👉 つまり、最初から「市民の善意で地域に受け入れる」ことが制度の根幹にあったのです。

2. ボランティア性と「自宅来訪」

保護司は非常勤・無給の国家公務員とされていますが、実態は地域ボランティア。

公務員オフィスや更生施設を持たないため、**「地域で会う」=「自宅か対象者宅」**が自然な形になりました。

特に戦後直後は公的な面談場所が不足しており、保護司宅が地域の拠点として使われた歴史的背景があります。

3. 外国との違い

欧米では保護観察官は専門職の有給公務員で、事務所や地域センターで面接を行う基盤がありました。

日本は「財政的制約+地域の相互扶助文化」が背景にあり、公的施設を使わず個人の家に来訪させる仕組みが残りました。

このため、対象者を自宅に迎える仕組みは**制度的に組み込まれた“日本独自のスタイル”**といえます。

4. 現代における課題

プライバシー・安全面から「自宅に対象者を入れることに抵抗がある」という保護司が増加。

特に女性や高齢の保護司からは強い声があり、なり手不足の一因にもなっています。

そのため、各地で 地域の公民館や保護司会の事務所、保護観察所の一部スペースを利用する工夫が進められています。

まとめ

日本の「保護司宅来訪」は、戦後の施設不足とボランティア性重視から生まれた制度。

欧米のように「職業公務員が事務所で面接する仕組み」とは異なり、市民の生活空間を活かすことで成り立った。

しかし現代では 安全面・心理的抵抗から制度維持が難しくなっており、公共施設面接への移行が求められている、というのが現状です。

👉 ご関心があれば、この「日本独自の仕組み」を 歴史的経緯(篤志面接委員→保護司)を年表形式でまとめ直すこともできますが、いかがいたしますか?

あなた:
罪状によって違うとも思いますが、罪状ごとで、家族のように自宅に入れる日本と、公的場でしか会わない外国と比較して、再犯率に差があるとかの比較研究はありますか
ChatGPT:
思考時間: 2m 27s

要点だけ先に──
結論:罪名別に、「保護司宅で来訪面接(日本)」と「公的施設のみで面接(多くの諸外国)」を直接比較して再犯率の差を検証した国際比較研究は、少なくとも公開文献では確認できません。 日本独特の“来訪”という面接形態自体が国際的に稀で、単独の要因として切り出して比較する研究設計が難しいのが実情です。
法務省
United States Courts

いま分かっていること(関連エビデンス)

日本の面接形態:保護司は月数回、対象者の**来訪(保護司宅)または往訪(対象者宅)**で面接を行うと法務省が明記。これは制度上位置づけられた日本固有の運用です。
法務省

諸外国の面接形態:米国などでは職員が対象者の自宅へ行く「ホームビジット」や職場訪問はある一方、対象者が職員の自宅に来る運用は想定されていません(面接は庁舎や地域センターが基本)。
United States Courts

ホームビジットの効果(一般論):米NIJによる評価研究では、現場接触(ホーム/フィールドコンタクト)は再犯の低減に寄与する傾向があるが、効果はリスク水準によって異なる(高リスクで効果が出やすい)。ただし因果推論は難しく、実務パッケージの一要素として解釈すべきとされます。
National Institute of Justice
Office of Justice Programs

研究レビュー:米連邦保護観察誌の総説は、「ホームビジットが再犯に直接効くか」を明確に示すエビデンスは限定的と結論。
United States Courts

日本の個別研究(形態そのものではなく接触量):成人男性の保護観察データでは、保護司単独の月平均接触回数が多いほど再犯と有意に負の関連(接触が多い=再犯が少ない傾向)という分析が報告されています。面接「場所」より接触の質・頻度が重要である可能性を示唆。
千葉大学OPAC

なぜ「場所×罪名」での直接比較が少ないのか(実務的理由)

日本以外に“来訪=職員宅での面接”がほぼ無いため、比較群が作りづらい。
United States Courts

面接場所は処遇パッケージの一要素に過ぎず、対象者のリスク・ニーズ、接触頻度、関係性の質と強く交絡。単独効果の抽出が難しい。
Office of Justice Programs
United States Courts

実務への含意(日本の運用を安全・実効性重視で)

自宅を使わない代替:各地の更生保護サポートセンター等を面接場所として活用可能(面接室を備える例多数)。「自宅で面接しなくてよい」ことが受任の決め手になったという広報資料もあります。
船橋市公式サイト
法務省
kouseihogo-net.jp

優先すべきは「場所」よりも、対象者リスクに応じた接触頻度・タイミング・関係性の質(RNR原則の実装)。
National Institute of Justice
Office of Justice Programs
PMC

先生が次にできること(もし調べを進めるなら)

実務データでの自然実験:同一保護観察所管内で、サポートセンター面接主体地区 vs. 来訪主体地区を比較(傾向スコアで交絡調整)、罪名別の再犯アウトカム(警察検挙or起訴基準)を追跡。

質的補完:対象者・保護司双方へのインタビューで、面接場所が関係性・遵守行動・援助要請に与える影響を検証。

必要でしたら、上記エビデンスと設計案を1枚スライドに整理します。また、**罪名別の国内再犯統計(直近年)**の一覧も併せて付けられますが、作成しましょうか?

あなた:
お願いします
ChatGPT:

承知しました。以下に「罪名別で『保護司宅での面接(日本)』と『施設でのみ行う面接(海外)』の違いが再犯率に与える影響に関する比較研究」についてのまとめスライド案と、国内の再犯率統計を簡単に載せる資料構成案を作成しました。

スライド提案:比較研究と再犯リスクの関係
タイトル案

「面接場所と再犯率の関係:日本(保護司宅) vs. 海外(公的施設)を比較」

スライド構成(1枚)
1. 比較研究の現状

国際的には該当研究なし
→ 特定の罪名別に、「保護司宅面接 vs. 公的面接」の再犯率を比較した研究は確認できません(制度構造の違いから)。

法務省
+3
千葉大学OPAC
+3
Core
+3

2. 関連知見:接触頻度と再犯リスク

日本の研究(成人男性対象)では、接触頻度(保護司との面談回数)が多いほど再犯率が有意に低い傾向あり。面接場所より「接触の量と質」が影響。

千葉大学OPAC

3. 海外の知見:ホームビジット効果

米国のProbation制度では、“自宅訪問(ホームビジット)”は再犯防止に一定の効果が見られるが、罹患者リスクによって効果の大きさに差。

ただし、再犯率への因果関係は限定的とされるため、単独要因として扱うのは難しい。

Global Community Corrections Initiative
+7
国連麻薬犯罪事務所
+7
サイエンスダイレクト
+7

4. 実務的意味合い(日本)

現在、日本では「自宅招き入れ」に抵抗があるとの理由で、活動辞退や担い手不足の一因となる現状あり。

各地で地域センター・更生保護施設等の公的場所を面接地とする動きが広まりつつあります。

CPRC

国内・罪名別再犯率統計も併設可能

例えば「窃盗」「暴力」「性犯罪」など主要罪名の初犯・再犯率を示すデータを並べて視覚化すれば、文脈が明確になります。

ご希望であれば、最新データを取得・グラフ化して資料に添えます。

次のご提案アクション

上記スライド案をベースに、PowerPointやPDF資料として完成します(図表デザイン込み)。

必要であれば、公的施設を面接拠点とする取り組み(自治体・司法庁)の実例事例も挿入可能です。

ご希望があれば、さらに図解テンプレートやデザイン案(例:比較表・グラフなど)を作成いたしますが、いかがでしょうか?

あなた:
上記・2つについて教えてください
ChatGPT:

以下に、お求めいただいた二点について整理しました。

1. 「保護司宅での来訪面接(日本)」 vs 「公的施設での面接(諸外国)」に関する再犯率比較研究の有無

結論:
罪名別に「日本の保護司宅での来訪面接」と「諸外国における公的施設での面接」の違いによる再犯率比較研究は、現時点では確認されていません。面接場所自体が効果的かどうか、体系的に証明された研究もありません。

補足ポイント:

アメリカにおける「Probation のホームビジット」(被監督者宅への訪問)の効果を調査したAbt Associatesによる研究では、確かに再犯率の減少が見られたケースがありますが、研究では懸念点として「再犯防止効果は受刑リスクによって変わる」「そもそも訪問の種類・頻度・内容自体が多様であり、単純な比較が困難」だとしています。

Office of Justice Programs
+1

また、一般的な文献レビューでは、「ホームビジットが再犯率を直接下げるかどうかは未確定」「どの種類の接触が効果的かを明確にするにはデータが不足」とされており、制度や内容の複雑性がその背景にあると指摘されています。

United States Courts

2. 国内における再犯率統計の概要(罪名別など)

現在、手元に具体的な罪名別の再犯率(直近のデータ)はありませんが、代表的な参考資料として:

日本の再収監率:

仮釈放者の2年以内再収監率:約10.2%

任期満了出所者の再収監率:約23.3%
といった数字が報告されています。

Probation Ireland
+3
APPA
+3
Office of Justice Programs
+3
国連麻薬犯罪事務所
+2
National Institute of Justice
+2

海外における再犯に関する比較例として注目なのが、**Circles of Support and Accountability(CoSA)**というシステムです。
主に性犯罪者の社会復帰支援で用いられ、再犯率を統計的に大幅に下げた実証例があります(カナダ・イギリスなど)。

ウィキペディア

今後の資料構成案(スライド)
項目 内容概要
1 比較研究の現状 :国際的には「面接場所の違い」による再犯率の比較は未確認
2 関連エビデンス:アメリカでのホームビジット研究や文献レビューの評価内容(再犯率低下傾向+研究の制約)
3 国内統計事例:仮釈放者・任期満了者の2年以内再収監率(日本)
4 類型的対比:日本の保護司制度 vs CoSA制度の特性と成果例
5 資料構成案:図付きスライド+比較表+簡易グラフ(再犯率等)

もし具体的な罪名別再犯率データが必要でしたら、追加で調査して資料に反映させることも可能です。あるいは、CoSAのような他国の成功事例を補填し、比較検討の構成にすることもできます。ご希望があればお知らせください。

あなた:
日本だけ保護司の自宅に招くという来訪がありますが、もっと公的な仕組みにしないと保護司の志願者も増えないと思っています。都道府県の保護観察署より各市の努力で来訪を受けて面接する場を、特に休日、夜間なら8時頃まで使える場所がないと発展しないと思っています。豊中市では平日日勤帯だけ、それも40万人の人口に1ヶ所という笑い話といえるアリバイ対策しかありません。寄り添いネットなどの活動と平行して、地域の問題とするべき思っています。市への要望書を考えてください。
ChatGPT:

承知しました。
いただいたご意見を踏まえて、**豊中市への要望書(素案)**を作成しました。
市の担当課(市長、公民館や地域福祉・市民協働課など)に提出できるよう、形式を整えてあります。

豊中市への要望書(案)
件名

更生保護活動における面接場所の拡充について(要望)

趣旨

現在、日本の更生保護制度においては、保護司が自宅で対象者を受け入れて面接する「来訪」が制度上想定されています。しかし、現代の社会状況において、自宅に対象者を招き入れることに抵抗を感じる市民が多く、それが保護司志願者減少の一因となっています。
このままでは地域社会における更生保護活動の担い手が不足し、再犯防止・社会復帰支援の基盤が弱体化しかねません。

背景と現状の問題点

豊中市は人口約40万人を抱える都市であるにもかかわらず、面接のために利用可能な市内の拠点は、平日日勤帯のみ、かつ1か所のみという極めて限定的な状況です。

夜間や休日に対応できる公共拠点が存在しないため、対象者の生活実態(仕事や家庭の事情)と合致せず、結果として「アリバイ的な体制」にとどまっています。

この状況は、保護司の活動意欲や志願率の低下につながっており、地域における更生保護の信頼性を損なっています。

要望内容

夜間・休日にも利用可能な面接拠点の整備

公民館、地域交流センター、福祉施設の一部を活用し、平日20時頃まで、休日も一定時間利用可能なスペースを確保してください。

人口規模に見合った拠点数の拡充

40万人規模の都市において、1か所のみの対応では不十分です。少なくとも数地区ごとに複数の面接拠点を設置してください。

市と地域団体との協働による柔軟な運用

「寄り添いネット」等の地域団体とも連携し、公的施設+市民活動スペースの併用で柔軟に対応できる仕組みを整えてください。

期待される効果

保護司の活動環境改善による志願者の増加

対象者が安心して相談・面接できる環境整備による再犯防止効果の向上

豊中市が「地域で支える更生保護」の先進的モデルとなり、他自治体への波及効果を持つ

結び

更生保護は「地域で支える」ことを理念としています。
そのためには、保護司の自宅に頼るのではなく、市が責任をもって公的な面接場所を確保することが不可欠です。
豊中市におかれましては、地域の安全と更生保護活動の発展のため、本要望の実現をご検討くださいますようお願い申し上げます。

📌 このまま提出用に整えられますが、もし先生が 「誰宛てに出すか(市長、担当課など)」 を具体的にされたい場合は、宛名や冒頭文を調整して差し替えられます。

👉 宛先は 市長宛 にされますか? それとも 地域福祉・市民協働課(担当部署) 宛に絞った形にされますか?

あなた:
まずは市長にと思っています。
ChatGPT:

承知しました。
では「豊中市長宛て」に調整した要望書の文案を提示します。市役所提出や郵送にそのまま使える形式にしています。

要望書(案)
宛先

豊中市長 殿

件名

更生保護活動における面接場所の拡充について(要望)

趣旨

現在の更生保護制度においては、保護司が対象者を自宅に受け入れて面接する「来訪」が制度上想定されています。しかし、現代社会において自宅に対象者を招き入れることに抵抗を感じる市民は多く、これが保護司志願者減少の一因となっています。
豊中市においても、公的に利用できる面接拠点が極めて限定的であり、地域の安全・安心を守るうえで重大な課題です。

背景と現状

豊中市の人口は約40万人と大きな規模にもかかわらず、面接拠点は平日日勤帯のみ利用可能な1か所にとどまっています。

夜間や休日に利用できる公的施設がなく、対象者の生活実態に即した支援が困難です。

このままでは「アリバイ的対策」にとどまり、保護司活動の実効性が低下します。

要望内容

夜間・休日に利用可能な面接場所の確保
公共施設(公民館、交流センター、福祉施設等)の会議室等を活用し、平日夜間(20時頃まで)や休日にも利用可能なスペースを設けてください。

人口規模に応じた拠点数の増設
40万人規模の都市にふさわしく、複数地区に分散した面接拠点を整備してください。

地域団体との協働による柔軟な運用
「寄り添いネット」等の地域団体と協力し、公的施設と市民活動スペースの併用によって柔軟に対応できる仕組みを構築してください。

期待される効果

保護司活動環境の改善により志願者が増加し、担い手不足を解消できます。

対象者が安心して相談できる環境整備により、再犯防止・社会復帰支援の効果が高まります。

豊中市が「地域で支える更生保護」の先進モデルとなり、他自治体への波及効果も期待されます。

結び

更生保護は「地域で支える」ことを基本理念としています。
そのためには、保護司個人の自宅に依存するのではなく、市として責任を持ち、公的で安全な面接場所を確保することが不可欠です。
豊中市におかれましては、地域の安全と更生保護活動の発展のため、本要望の実現をご検討くださいますようお願い申し上げます。

📌 このまま提出していただけますが、先生のご署名を入れる場合は「提出者:氏名・住所」を末尾に追記すると正式な要望書になります。

👉 宛名は「豊中市長 殿」でよろしいでしょうか? それとも「豊中市長 〇〇様」とより個人名に寄せた表現にされますか?

ChatGPT の回答は必ずしも